絵本、大好き

子供を本好きにする方法として、よく言われるのは「まず親が本を読むこと」である。

トトくんの場合

・親がつねに本を読んでいる姿を見ている。
・まわりに本がたくさんある。
・テレビやゲームなどの刺激的な娯楽が家にない。

これで読書の習慣がつかないわけがないと思うのだが。
いまのところ、息子は絵本が大好きで、すきあらば「読んで」とねだりにくる。

しかし、自分自身の子供時代はどうであったかと振り返ってみると、

・親が本を読んでいる姿など見たことがない。
・家には、ろくな本がなかった。
・つねにテレビがつけっぱなしで、親のほうが子供よりも長時間TVゲームをしていた。

という状況だった。

にも関わらず、なぜか、自分は読書の魅力にはまり、ひまさえあれば本を読んでいるような子供になったので、家庭の環境だけが要因ではないだろう。

現在、少しだけ懸念しているのは、母である私があまりにも本が好きで、本に意識を向けているせいで、息子はかえって本を憎むようになってしまわないだろうか……ということである。
「いつもいつも、本、本、本ばっかり読んで! かあちゃんは、ぼくよりも本が大事なんだ!」とか思われないようにしないと。