オーサービジット

オーサービジットで、萱野小学校を訪れました。
『ねこまた妖怪伝』をもとに、四年生の子供たちのまえで「お話しの作り方」について語ってきました!

広告

書店イベント

心斎橋のスタンダードブックストアさんでイベントやります!

2014年7月13日(日)
開場11:30 開演12:00  『初恋料理教室』刊行記念 
藤野恵美トークショー&サイン会&お料理付きです!

とっても素敵な書店さんですv
ぜひぜひ、お気軽に遊びに来てくださいませ。

http://www.standardbookstore.com/archives/66152008.html

新作落語会『ハナシをノベル!』

自分が原作を書いた「猫落語」が、上演されました。
一体、どんなふうになるかとドキドキでしたが、自分の原作を月亭八天さんが見事に落語に仕上げてくださっていて、ほんと、プロの落語家さんというのは「すごい!」と感動でした。

一緒に上演された『ロボット医者』は、小粋なSFショートショートといった感じの落語で、私もお客さんとして楽しませていただきました。
旭堂南海さんの講談『神崎与五郎東下り』も、古典の名作で、ぐんぐん引き込まれて、素晴らしかったです!

普段はひとり部屋にこもって、黙々と孤独に仕事をしてるので、実際に目の前で、お客さんの反応を見ることができるというのは、非常に新鮮でうれしかったです。笑い声が広がったときには、ほっとしました。
そして、いつしか、ウケるだろうかという心配もすっかり忘れ、八天さんの芸を純粋に楽しんでいたのでした。

再演の機会があれば、また、どんどん改良していけたらいいなあと思っています。

お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!

落語再生公開堂「ハナシをノベル!!」vol.36 通常公演

月亭八天による新作落語の会で、原作を書いた落語が上演されます!
       
2012年10月30日(火)  18時半開場 19時開演  
大阪市中央公会堂地下大会議室
(地下鉄「淀屋橋」「北浜」徒歩5分、京阪「なにわ橋」すぐ)

「猫落語」作・藤野恵美
「ロボット医者」作・林譲治

前売1800円/当日2000円
PC予約フォーム:http://formmail.jp/00075580/ 予約専用アドレス hananobe@mac.com

ノベルでトークという作家が話すコーナーもあり、いちおう、原作者として、出演します。
みなさま、ぜひ、ご来場くださいませ。

エンターテインメントノベル講座

一昨日の夜、創作サポートセンターが主催している「エンターテインメントノベル講座」で、講師を務めてきました。

内容は「童話、児童書、一般の小説」といった感じで、子供向けと大人向けの小説のちがい、デビューまでの道のりや創作方法、文章の上達に役立つテクニックなど、みっちり二時間、語りました。

もう六年目なので、慣れたものと思いきや、やっぱり、人前で話すのは、緊張する……。

このエンターテインメントノベル講座は、毎週土曜日の夜に行われているのですが、専任制ではなく、講師がたくさんいて、毎回、作家や編集者などが、さまざまなジャンルについて、それぞれのやり方を語るという方式で、私は主に「児童文学担当」というところです。

この講座、生徒さんにとって、いろんなやり方を勉強できたり、好きな作家の生の声を聞けるということで、とても好評で、わざわざ東京や名古屋から新幹線で通ってくるひともいるらしい。

私も、ほかの方が担当されている講義をいくつか拝聴したことがあるけれど、たしかに、このシステムはいいと思う。
たとえば、作家によって「プロットを書かない派」でどうやって小説を書いているのかという方法を語る先生もいれば、きっちりと「プロットを書く派」のやり方を教えてくれる先生もいて、自分に合った方法を見つけることができる。専任制だと、その講師と自分の創作スタンスが合わないと、つらいものがあるし。

生徒さんのレベルもさまざまで、ミステリ志望だったり、ライトノベル志望だったりと、すでに狙っている賞があるひともいれば、漠然と小説を書いてみたいなあと思って受講しているひともいたりするのだが、自分があまり興味のないジャンルの作家が講師のときでも、だからこそ、知らない世界の話が聞けて、面白かったり、勉強になるようだ。

そして、教える側にとっても、毎週、講座をするのは正直しんどいけれど、まあ、年に一回くらいなら……というので、引き受けやすい。
実際、売れっ子の作家であればあるほど、講座なんかするよりも、その時間に原稿を書いているほうが有意義というか、講師というのはあまり割のいい仕事ではなかったりする。
なので、こういう講師の仕事というのは、第一線を退いた作家が「後進を育てる」といった使命感でやることが多いけれども、このエンターテインメントノベル講座は、年一回、出講するという形にしているので、現役のプロ作家を講師として招くことが可能になっているのだと思う。

それに、教える内容も、ほかの先生がいることで、ミステリの構造や伏線の張り方についてはあの先生、リーダビリティの高い文章の書き方についてはあの先生、ホラーの書き方についてはあの先生、キャラクターの萌え分析についてはあの先生が教えてくれるので、自分はこれだけ話せばいいだろう、と気が楽なところがある。

あと、毎年、この講座を担当していて思うのは、社会人が多く、ほとんどのひとが自腹で受講料を支払っているだけあって、熱意があるということで、教える方としても、やりがいを感じるのだ。

この講座の実績は、卒業生が続々、デビューしたり、小説賞の最終選考に残っていることからもわかる。
特に、ある生徒さんが児童文学作家を目指しているというので、いろいろとアドバイスをしたところ、「百年の蝶」という作品で、見事、ジュニア冒険大賞を受賞して、自分の後輩としてデビューしたのは、本当にうれしかった! 深月ともみさん、おめでとう!

まあ、言ってみれば、ライバルを育てているわけでもあるのだけれども、私は「小説」というものが好きで、素晴らしい小説が書かれるのなら、それが自分の作品じゃなくてもうれしいというか、業界全体がどんどん盛りあがっていくことを願っているので、役に立ちそうな「知識」は共有していきたいなあという気持ちがあったりする。

創作サポートセンター
http://www.sousaku-s.jp/